やっぱりまぬけ?ヤ軍連敗 “遺恨”ナポリに2安打許す

[ 2014年7月1日 05:30 ]

<ヤンキース・レッドソックス>7回、ベンチ前で“ゴッド・ブレス・アメリカ”に拍手を送る田中

ア・リーグ ヤンキース5―8レッドソックス

(6月29日 ニューヨーク)
 ヤンキースは29日(日本時間30日)、レッドソックスに12安打8得点を許し連敗。前日、田中将大投手(25)から決勝弾を放った際にベンチ内で「What an idiot(なんてまぬけな)」と発言したマイク・ナポリ内野手(32)に2安打されるなど手痛い連敗となった。

 波紋を広げた「まぬけ」発言。試合前、ヤ軍ジラルディ監督が「皆さんが取り上げていることについては何も気にしていない。真剣勝負の中の一コマだ」と話せば、レ軍のファレル監督も「彼の言葉は真剣勝負の中で出たもの。田中の名誉を傷つける意図はなかった」と沈静化を図った。

 ファンの反応も同様だった。2回、先頭でナポリが打席に立った際もブーイングはなし。遺恨による報復死球のそぶりもなかった。ただ先発のウイットリーは左翼線二塁打を浴び、その後、1死三塁からドルーに右前打され先制点を献上。これをきっかけに6回まで8点を奪われた。

 田中もナポリの発言は耳に入っていたが、この日の試合後に更新した自身のブログでも「抑えていれば何も言われてない。そういう世界です」と大人の対応を見せた。

 チームは3カード連続負け越しでオリオールズに抜かれ3位に後退。騒動に隠れていたが、田中が連敗すると波に乗れないチーム事情が如実に表れた。 

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