西 91年星野以来の快挙も…反省しきり「野手に感謝するしかない」

[ 2014年7月1日 22:49 ]

<オ・楽>5回4失点ながら10勝目を挙げ、平野佳(左)と握手する西

パ・リーグ オリックス8―5楽天

(7月1日 京セラD)
 オリックス・西が5回10安打4失点と苦しみながら今季10勝目。両リーグ最速の2桁勝利はオリックスの投手では91年の星野伸之(現コーチ)以来の快挙となったが、右腕は「野手に感謝するしかない。課題が残る投球だった」と反省しきりだった。

 5回途中6失点でまさかのKOとなった6月17日の巨人戦から中13日。立ち上がりから制球に苦しみ、初回1死三塁から高めに浮いたチェンジアップを銀次に右翼席へ運ばれて先制を許すと、2回には2死から岡島にバックスクリーンへのソロ本塁打を浴びた。3回も先頭の銀次、ジョーンズの連打で4点目を献上。毎回先頭打者に安打を許し、5回で114球を費やしたが、5回に2死三塁のピンチをしのぐとその裏に打線が4安打を集めて試合をひっくり返した。

 逆転の左前適時打を放った女房役の伊藤は「4点差をつけられたが、最後まであきらめなければこういう試合になる。ピッチャーが粘って投げてくれた。僕のリードというよりピッチャーのおかげ」と西を含め投手陣の粘投を評価。西は「5回まで任せてもらったことを次の登板に生かさなければ」と話した。

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