西武・栗山が珍トレ 1・3キロ“こん棒バット”で手首返しつかむ

[ 2014年2月13日 09:04 ]

右が通常、左がこん棒バット

 例えるなら「こん棒」だ。西武・栗山が、ティー打撃と素振りで使用している太さが均一の珍しいバット。重さは1・3キロで、試合用よりも約380グラム重い。1月後半から導入しており「ヘッドが返りにくいので、体の前で(正確に)リストターンしないとうまく振れない。それを一定にするため」と説明する。

 打撃で重要なのは、手首の返し。金づちでクギを打つ時、手首を固定したままだと強く打つことはできない。バットも同じ。手首をうまく返さないと、強くボールを叩くことができない。通常のバットは先端部に重心があるので、ヘッドが利いて自然に手首が返る。しかし、こん棒バットは重さが均一のため、水平に振らないと手首が正しい位置で返らず、スムーズなスイングができない。

 「体に(手首を返す位置を)意識付けさせる。その後に自分のバットで振ると、自在に操れて振りやすくなる」。この日は全体練習後に中村とフリー打撃を敢行し、119スイング。気温8度で逆風が吹く中、手首をしっかりと返し、右翼ポール際に一発を放った。

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