憲伸 投げた33球 背中の張り再発防止に慎重も

[ 2014年2月13日 05:30 ]

笑顔で取材に応じる中日・川上

 中日の川上が第1クール最終日以来、9日ぶりにブルペン入り、捕手を立たせて33球を投げた。

 「抜ける球が多かった。あまり(指に)かかっていなかった。ブルペンで傾斜で投げられることを確かめたかったことはクリアできた」。背中の張りで調整ペースを落としただけに、症状の再発だけは避けるため、慎重にメニューをこなすことを心がけたようだった。「急激に投げてもダメだけれど、このクール中には捕手を座らせて投げたい」と言い、来週のフリー打撃登板にも照準を定めていた。

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2014年2月13日のニュース