呉昇桓、自然体崩さず…肩の状態100%も第1クールはブルペン封印

[ 2014年2月1日 07:25 ]

 阪神の新守護神候補として期待される呉昇桓投手(31=サムスン)が、キャンプインを前に「石仏」らしく静かに闘志を燃やした。

 「気分的に変わることはないが、実感はしてきました。ついに明日(1日)始まるなと」

 「ついに」という言葉に決意がにじんだ。キャンプ地の沖縄に先乗りし、25日からトレーニングに励んできた右腕は「気持ちは変わらない」と自然体を強調してきた。それでも、この日は首脳陣、選手ら全スタッフが集結した全体ミーティングに参加。自己紹介も終えて、いよいよ「戦闘モード」に切り替えたもよう。言葉の端々から第2の野球人生をスタートするにあたっての意気込みがうかがえた。

 「これからもっと練習して、コーチと相談していくことになる」

 注目のブルペン入りに関しては、第1クールは封印する見込み。12月18日から約1カ月行ってきたグアム自主トレで一度、肩はほぼ100%の状態にまで仕上がっており、キャンプ序盤はオーバーペースにならないよう静かな“幕開け”となりそうだ。

 「キャンプでは練習をやりながら、足りない部分を補っていきたい」。常時150キロを計測する「石直球」がベールを脱ぐ日はいつになるのか。韓国最強クローザーが、着実に態勢を整えていく。

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