ヤング イチローと「競い合うのは大変な挑戦だった」

[ 2014年2月1日 12:46 ]

引退会見し、家族やレンジャーズのワシントン監督(右端)と写真撮影に応じるマイケル・ヤング内野手

 米大リーグで通算2375安打を放ったマイケル・ヤング内野手(37)が1月31日、デビューから13年間プレーしたレンジャーズの本拠地アーリントンで引退会見を行った。

 ヤングは引退会見でイチローについても言及した。定位置をつかんだ2001年はイチローがマリナーズ入りした年。以降、ア・リーグの最多安打を争ってきた好敵手とあって「彼と競い合うのは大変な挑戦だった」としみじみと口にした。

 互いに実力を認め合う間柄で「(イチローは)将来は殿堂入りするだろう」とも。思い出については「彼の周りにはいつもメディアがたくさんいた」と冗談交じりに話し、笑いを誘った。(共同)

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2014年2月1日のニュース