加藤政義「どこでも守れる」「打てる」 DeNA入団会見

[ 2013年11月18日 16:38 ]

入団会見で意気込みを語るDeNA・加藤

 佐藤祥万投手(24)の交換トレードで、日本ハムからDeNA入りした加藤政義内野手(26)が18日、横浜市の球団事務所で入団会見。抱負を語った。

 「トレードについて知らされ、最初は頭の中が真っ白になりました」と正直な気持ちを吐露。「でも、よくよく考えたら、欲しいと思っていただけるというのはチャンスということでもあるので、うれしく思いました」という。

 また「ベイスターズのイメージは、中畑監督が“熱いぜ!”という方で、選手は若手とベテランが一緒になって雰囲気良くプレーしている印象。自分は、内野守備どこでも守れるということに加えて、バッティングもアピールしていきたい部分ですので、“打てる内野手”としてチームメイトと切磋琢磨(せっさたくま)し、ベイスターズ1軍の勝利に貢献します!」と監督に負けないぐらい“熱く”アピールしていた。

 また中日を戦力外となって入団した柳田も会見に臨み「チームに貢献できるように死に物狂いで頑張る」と話した。

続きを表示

2013年11月18日のニュース