OBの谷佳知も観戦 大商大がタイブレーク制し4強進出

[ 2013年11月18日 19:08 ]

<大商大・近大工学部>10回1死満塁、サヨナラ犠飛を放ち、ガッツポーズをする大商大の吉持

明治神宮大会準々決勝 大商大2―1近大工学部

(11月18日 神宮)
 31年ぶりの出場となった大商大が近大工学部を下し4強進出。1―1のまま延長に 突入し、1死満塁からのタイブレークとなったが、金子が無失点で切り抜け、直後に1番・吉持が中犠飛でサヨナラ勝ち。冨山陽一監督は「金子は度胸がある投手なのでタイブレークでは金子と思っていた」と31年ぶりの勝利を喜んだ。

 スタンドでは今季限りで巨人を退団した大商大OBの谷が観戦。母校の勝利に「このまま突き進んでいってほしいね」とエールを送っていた。

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