阪神 サムスン呉昇桓獲り編成会議へ 中村GMが韓国から帰国

[ 2013年9月13日 06:00 ]

 その目で新守護神候補の力量を確かめた。阪神・中村勝広ゼネラルマネジャー(GM=64)が12日、獲得を狙うサムスンの呉昇桓(オ・スンファン)投手(31)の視察を終え、韓国から帰国した中村GMは「調査段階なので、何とも言えない」と話すにとどめたが、持ち帰った情報を元に、近日中にも坂井オーナー、南球団社長ら球団首脳が集まり編成会議を開く予定だ。

 中村GMは、8日に渡韓。その日のうちにLG―サムスン戦(蚕室(チャムシル))に足を運んだ。最速157キロ右腕は、4―5と1点ビハインドの8回から登板。無失点の好投を見届けた。さらに帰国前日の11日にもネクセン―サムスン戦(木洞(モクトン))を視察に訪れ、1回1/3無失点で今季25セーブ目を挙げた投球に熱視線を送った。今回の視察により、日本球界に対する適性、実力を確認した。

 呉昇桓は大学出身のプロ9年目。すでにフリーエージェント(FA)権を取得しているものの、海外FA権を持たない。そのため、海外進出には所属球団であるサムスンの承諾が必要となる。昨オフには球団が今季優勝への貢献を条件に海外進出許可を与えた、との情報もある。阪神は来季の新守護神の筆頭候補として、今後も調査を進めていく。

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