オリックス・森脇監督 来季も続投!既に要請受諾

[ 2013年9月4日 06:00 ]

<オ・ロ>記者の囲み取材で、質問に答える森脇監督

 オリックス・森脇浩司監督(53)が来季も続投することが3日、分かった。村山良雄球団本部長(67)が既に来季の続投を要請していたことを明らかにし、瀬戸山隆三球団本部長補佐(59)も「もちろん、要請を受諾していただきました」と話した。オリックス本社50周年にあたる来季も森脇体制で臨むことが決まった。

 森脇監督は、昨季最下位で、4年連続Bクラスに沈んだチームの再建を託されて今季から就任。ここまで115試合で51勝60敗4分けのリーグ最下位に低迷している。ただ、宮内義彦オーナーも就任時に「6位のチームをどうにかするのは、そう簡単なことじゃない」と中、長期的な視野に立った発言をしていた。

 苦戦を強いられている森脇監督だが、球団ではダイエー、ソフトバンクと王貞治監督(現ソフトバンク球団会長)の下で長年、コーチ経験を積んだ同監督の手腕を高く評価。森脇監督は「微差は大差」という言葉を好み、「“世界の王”とまで呼ばれた男ですら前へ進み続けたのに、Bクラスの選手が変わろうとしないのは罪」と意識改革に着手。駿太、T―岡田ら若手有望株にも厳しく接し、技術以前に野球に取り組む姿勢の重要性を植え付けてきた。

 これまで森脇監督も「チームの再建を任された以上、このチームに良いものを残したい」と話しており、再建に全力を尽くす。

 ◆森脇 浩司(もりわき・ひろし)1960年(昭35)8月6日生まれ、兵庫県生まれの53歳。社から78年ドラフト2位で内野手として近鉄入団。広島、南海・ダイエーと移籍し96年までプレー。引退後は97~09年ダイエー・ソフトバンクでコーチや2軍監督を歴任し、06年王監督の休養中は代行監督。11年巨人2軍、12年オリックスでコーチを務め、同年終盤に代行監督。オフに監督に就任した。

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