中島 米国1年目終了…昇格できずも「プラスに」

[ 2013年9月4日 06:00 ]

マイナーでの最終戦を勝利で終え、スカーソニー監督(左)と握手をする3Aサクラメント・中島

 アスレチックス傘下3Aサクラメントの中島が、米国1年目のシーズンを終えた。西武からFA宣言し、正遊撃手と期待されて2年契約を結んだが、キャンプでの不振に加え、左太腿肉離れで開幕は故障者リスト(DL)入り。8月中旬にはメジャー昇格の前提となる40人枠を外れた。

 メジャーでプレーするという夢はかなわなかったが「ケガをしたりしてちょっと遠回りしたが、自分にとってはプラスになると思ってやった一年」と総括した。

 3Aでは90試合に出場し、打率・283、4本塁打。キャンプ中に痛めた左太腿については「8月途中くらいまで変な感じがあったので、思うようにできなかった」という。本来のプレーができずに苦しんだ一方で、守備では遊撃以外にも二塁、三塁にも挑戦し「いろんなところを守らせてもらった」と内野手としての幅を確実に広げた。今後については「エージェントからは、体を動かしながら残ってくれと言われている。体は鍛えておきます」とし、しばらく米国に滞在する予定だ。

 来季は契約最終年。メジャーの舞台に立つため、春季キャンプから中島の戦いが始まる。

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