李大浩 エース奮闘に応える先制弾!「チームのため」4番の仕事

[ 2013年9月4日 21:24 ]

<オ・ロ>6回無死一塁、李大浩が中越えに先制2ランを放つ

パ・リーグ オリックス4―0ロッテ

(9月4日 京セラD)
 エースの奮闘に応えたのはオリックス4番李大浩だった。両軍無得点の6回無死一塁、ロッテ先発唐川の直球を捉えて、中越えに先制22号2ランを放った。

 緊迫の試合展開に「金子が抑えていたので4番として一発をという思いで打席に入った。(フェンスを)越えてくれてよかった」と、期待に応えるパフォーマンス。森脇監督は「一発で仕留めてくれた」とその仕事ぶりを称賛した。

 その後も打線がつながり、この回、一挙4点。全試合出場の主砲が範を示し、理想の試合展開に導いた。長打も魅力だが、ここまで3割を超える打率をキープ。「チームのために戦うことを意識している」と、CS進出へ欠かせない4番が勝利への貢献第一を強調していた。

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