大谷 藤浪とのプロ初対決「甘く入った直球打てて良かった」

[ 2013年5月27日 06:00 ]

<神・日>4回1死、大谷は左翼線二塁打を放つ
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交流戦 日本ハム1-7阪神

(5月26日 甲子園)
 【大谷一問一答】
 ――甲子園の印象は。

 「凄く多くのファンの方が来てくれてうれしかったし、その中でプレーできて楽しかった」

 ――藤浪とプロ初対決。

 「実戦で打席に立つのも久々だったのでしっかり打ちたかった。18歳という同じ学年で、(18U日本代表では)同じチームでもやったことがあり、そういう選手はあまりいないので楽しみだった」

 ――藤浪の印象は?

 「直球は速いし(狙い球を)絞らないと難しい。甘く入ってきた直球を打てて良かった」

 ――4回の第2打席は一気に二塁まで行った。

 「流れが悪かったし点差があったので。行けてよかった」

 ――打撃は逆方向を意識していたのか。

 「最近は逆(方向)にしか打たないようにしている」

 ――初回に守備でも好返球があった。

 「できればワンバウンドできっちりいきたかった。もっといい返球をしたかった」

 ――次の藤浪との対戦に向けて。

 「きょうのように甘い球を打てればいい。変化球もしっかり打ちたい」

 ――今度は投手として甲子園に来たい?

 「どちらで出場しても勝つことが大事。勝ちに貢献できる活躍をしたい」

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