松崎4安打完封!七十七銀行 仙台に勇気の1勝

[ 2012年11月6日 06:00 ]

<七十七銀行・航空自衛隊千歳>4安打完封勝利に笑顔を見せる七十七銀行・松崎

スポニチ後援社会人野球日本選手権 七十七銀行2-0航空自衛隊千歳

(11月5日 京セラD)
 1回戦3試合が行われた。宮城県仙台市に拠点を置く七十七銀行が、航空自衛隊千歳に2―0で勝利。日本選手権初登板の松崎達也投手(24)が4安打完封と好投し、昨年3月の東日本大震災後、3度目の全国大会でチームは初勝利を挙げた。また、JFE西日本、パナソニックも2回戦に進出した。

 七十七銀行が3度目の正直で地元に勝利を届けた。昨年と今年の都市対抗ではいずれも初戦敗退。震災直後は行方不明者の捜索活動を手伝うなど、地元のために活動してきたナインがようやく白星をつかみ取った。完封勝利を飾った松崎は「僅差の試合になるのは最初から分かっていた。何とか最少失点に抑えようと思った」と白い歯をのぞかせた。

 今大会もユニホームの右胸に「復興へ頑張ろう!みやぎ」のワッペンをつけてプレー。松崎は中央学院大時代の07年に全日本大学選手権に出場して以来の全国大会の舞台となったが、打者の手元で動くカットボールでバットの芯を外し、要所を締めた。

 上野尚文監督にとっても就任3年目での全国大会初勝利。「今年最後の大会で、このメンバーでできるのも最後。1試合でも多く戦いたい」と力強く話した。

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