東尾コーチ キューバ戦は「日本の持ち球への反応」を見たい

[ 2012年11月6日 08:10 ]

侍ジャパンマッチ2012 日本―キューバ

 【東尾投手総合コーチ VSキューバかく戦う】キューバは1次ラウンドも2次ラウンドも同じ組に入る強敵。どんな選手が来るか分からない。来年3月の本番ではガラリとメンバーを入れ替えてくるかもしれない。そんなことも頭の片隅にとどめながらスコアラー的な感覚で各打者をイメージしたいと思っている。

 右と左。本格派と軟投派。右の下手投げに変則左腕。侍ジャパンはいろんなタイプの投手をそろえている。それぞれが持っているチェンジアップ、フォーク、スライダーにキューバの各打者がどう反応するか。真っすぐは何キロくらいまで対応できるのか。それを見たい。

 だからといって日の丸を背負う投手に探りの投球をさせるつもりはない。自分の持ち味を生かし、勝負にこだわってほしい。こちらが手の内をさらして真剣勝負を挑んでこそ、相手の長所や弱点があぶり出せる。その結果を参考にして本番で誰をぶつけ、どう攻めるかを考えていきたい。

 先日は韓国シリーズ2試合を見てきた。こちらは2次ラウンドで間違いなく当たる相手。代表入りしそうな打者をチェックしてきた。今度はユニホームを着てのキューバ戦。何か得られるか。収穫を楽しみにしている。(侍ジャパン投手総合コーチ)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2012年11月6日のニュース