胴上げお預けの栗山監督「野球は1球で全てが決まってしまう」

[ 2012年10月1日 06:00 ]

<ソ・日>3回に逆転を許した中村(左手前)に厳しい視線を送る日本ハム・栗山監督

パ・リーグ 日本ハム1-4ソフトバンク

(9月30日 ヤフーD)
 生みの苦しみか。日本ハムは王手をかけて乗り込んだ博多で逆転負け。胴上げは2日以降へお預けとなった日本ハム・栗山監督はすぐ前を向いた。

 「2日空くから元気になって残り試合を戦いたい。飛び石だけど、地元で2試合ある。地に足を着けて戦えると思う」。デーゲームで西武が勝ち、自軍はナイターで敗戦。マジック2のまま札幌へ帰る。「西武は負けないと思ってる」と他力は頭にない。残り3試合。札幌ドームでの3日のソフトバンク戦、5日の楽天戦の2試合には総動員態勢で臨む。

 この日は先発・中村と2番手・森内という若い2人が、今季限りで引退する小久保に手痛い2ランを被弾。「あの2球だけだったね。でも、野球は1球で全てが決まってしまう。今はそういう試合になる。(若い選手は)この経験を生かせばいい」と言った。さあ、地元胴上げへ。再びカウントダウンが始まる。

 ≪最短Vは2日≫首位の日本ハムが敗れ2位の西武が勝ったため、日本ハムの優勝マジックは2のまま。優勝は2日以降に持ち越しとなった。1、2日は日本ハムの試合がなく、西武はロッテと2連戦。西武が1敗1分けか2敗した場合、2日に日本ハムの優勝が決定する。試合のない日に優勝が決まれば10年の中日以来、パでは88年の西武以来24年ぶりとなる。

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