桐光・松井12K完封!指揮官 後半9Kに「成長した」

[ 2012年10月1日 06:00 ]

<桐光学園・倉敷商>桐光学園・松井は12三振を奪い5安打完封勝利を挙げた

ぎふ清流国体・高校野球硬式1回戦  桐光学園1―0倉敷商

(9月30日 長良川)
 「ぎふ清流国体」公開競技の高校野球硬式の部は30日、2試合を行った。今夏の甲子園で1試合22奪三振の甲子園記録を樹立した桐光学園(神奈川)の松井裕樹投手(2年)は倉敷商(岡山)から12三振を奪い完封。2回戦に駒を進めた。なお、台風17号の影響で1回戦2試合が中止、1日に順延となった。このため3日に予定されていた決勝は実施しないことになった。1日に1回戦2試合と準々決勝2試合、2日に準々決勝の残り2試合を行い、3日の準決勝で勝った2チームが両校優勝となる。

 再び立った全国の舞台で、今夏の甲子園大会で奪三振ショーを演じた松井が期待にたがわぬ快投を披露した。1点を守り切り、5安打完封。注目を浴びる三振の数も12個と、当然のように2桁をマークし「緊迫した試合を制することができてよかった」と笑顔を見せた。

 野呂雅之監督が「成長した」と指摘したのは後半の投球だ。前半に飛ばしすぎる傾向を課題に挙げていたが、この日は終盤の3回で7奪三振。2死から連打で一、三塁とされた9回も動じることなく、最後は自慢のスライダーで倉敷商の3番坂田を空振り三振に仕留めた。2年生左腕は「勝負どころで三振を取れたのがよかった」と満足げ。指揮官も「自分のペースで投げていた」と称賛した。

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