雄星背信KO 西武痛い1敗…日本ハム、マジック1に

[ 2012年10月1日 21:04 ]

5回途中で降板、ベンチで汗を拭う西武・菊池。奥は渡辺監督

パ・リーグ 西武0―4ロッテ

(10月1日 西武D)
 痛い、大きな大きな1敗だった。西武は先発の菊池が4回1/3でKOされ、打線もロッテの先発・グライシンガーの前に7回まで3安打と沈黙。益田、薮田にも無安打に抑えられて4―0で敗れ、この日、試合のなかった日本ハムのリーグ優勝へのマジックナンバーは1に減った。

 日本ハムにマジックが点灯しているとは言え、残り4試合でマジック2。西武が勝ち続けてプレシャーを掛ければ、チャンスも生まれるはずだった。ところが、期待を込めて送り出した3年目の菊池が背信の投球。初回2死一、二塁から角中に右中間へ2点適時二塁打を浴びて先制を許すと、3回にも2死三塁から角中に中前適時打を許し、5回1死二、三塁のピンチを招いてマウンドを降りた。

 2番手の松永が2死後、角中に中前適時打を許し、4点差。試合後の渡辺監督が「先に点を取られちゃいけない試合。きょうは逆転できる力もなかった」と振り返ったように、左脇腹痛の中島を欠いた打線には4点のビハインドを跳ね返す力はなかった。

 2日に西武が敗れるか引き分けると、試合のない日本ハムの優勝が決定する。指揮官は「2連敗で(日本ハムの)優勝が決まったら情けない。あすは何とか勝って日本ハムにプレッシャーをかけたい」と必死に前を向いた。

 

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