巨人“幻”の先制点も…9回守護神討ち逆転3連勝

[ 2011年9月28日 21:24 ]

9回巨人無死二、三塁、古城が左中間に逆転の2点二塁打を放つ

 プロ野球、横浜―巨人19回戦は28日、横浜スタジアムで行われ、巨人が2―1で逆転勝ち、3連勝で貯金を今季初最多の4とした。0―1の9回に途中出場の古城が山口から左中間へ2点適時二塁打を放った。横浜は4連敗で借金は今季ワーストの38となった。

 先発は横浜が加賀、巨人は福田。加賀は1、2回を3者凡退に抑える絶好の立ち上がり。今季初先発の福田は初回、制球に苦しみ、2四球で2死一、二塁のピンチを招いて内藤に右前打を浴びたが、右翼手の長野が本塁への好返球で二走・下園の生還を阻止。無失点で切り抜けると2回は3者凡退に抑えた。

 3回、巨人は亀井、橋本の連打と送りバントで1死二、三塁と絶好の先制機を迎えたが、坂本が二直併殺。その裏、横浜も1死満塁のチャンスをつくったが、村田が右飛、内藤が中飛に倒れて無得点に終わった。

 加賀は6回まで4安打無失点。一方の福田も5回まで毎回走者を出しながら踏ん張り、0―0のまま迎えた7回、巨人は長野、阿部、代打・古城の3連打で無死満塁とし、高橋由が一ゴロ。長野が本塁で封殺された後、捕手から一塁へ転送されたボールが打者走者の高橋由に当たってファウルグラウンドを転々とする間に阿部が生還したが、ラインの内側を走ったとして守備妨害と判定され、阿部は三塁に戻されて先制点は幻に。

 その裏、横浜は細山田が左越えにプロ1号となるソロ本塁打を放ち、1点を先制した。しかし、巨人は9回、先頭の長野が四球で出塁、続く阿部の中前打で無死一、三塁とし、阿部の代走・鈴木が二盗に成功して無死二、三塁。このチャンスに古城が左中間へ二塁打。横浜の守護神・山口から2点を奪って逆転。その裏、抑えの久保が2死一、三塁のピンチを招きながらも無失点で切り抜けた。

続きを表示

この記事のフォト

「名将かく語りき〜歴史を彩った勝負師たち〜」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2011年9月28日のニュース