したたかな落合監督“狙い通り”の引き分け

[ 2011年9月28日 22:44 ]

10回、マウンドで落合監督(右から2人目)と話す中日・岩瀬(同3人目)

セ・リーグ 中日1―1広島

(9月28日 マツダ)
 延長10回2死走者なしで広島の木村が打席に向かう場面。試合開始から3時間30分経過まであと数分のところだった。中日・落合監督がマウンドの岩瀬のもとに歩み寄った。守護神に助言を与え、右翼手を代えた。

 木村が短い時間でアウトになれば、延長11回に突入する可能性もあった。試合後に落合監督は「こういうルールをつくった人に言ってやって。負けないことも考えないといけない」と、短い言葉でその意図を説明した。首位ヤクルトとは3ゲーム差。この引き分けの持つ意味は、残り20試合を戦い終えた時に分かる。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2011年9月28日のニュース