西村 粘りの投球で自己最多タイ6勝目

[ 2011年9月5日 06:00 ]

セ・リーグ 巨人4-1ヤクルト

(9月4日 神宮)
 巨人の西村が6回5安打1失点で6勝目を挙げた。2回、武内に先制2号ソロを浴びたものの粘りの投球。

 「ビジターで勝てていないことは分かっていたけど、試合がはじまったら1人ずつそのバッターと勝負するだけだった」と振り返った。7月10日の広島戦から先発転向後9試合で6勝1敗。6勝も08年に並んで自己最多タイで「08年は中継ぎだった。1年間貢献したいので先発での白星の方がうれしいですね」と満足げだった。

 ▼巨人・藤村(5回の守備で2死一、二塁から田中の二遊間のゴロをグラブトスで処理する好守備)イチかバチかであれしかなかったけど、練習でやっていたものが出てよかった。

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2011年9月5日のニュース