雨味方に2年ぶり完封!三浦今季チーム初完投勝利

[ 2011年9月5日 06:00 ]

<神・横>豪雨の中で力投する三浦

セ・リーグ 横浜2-0阪神

(9月4日 甲子園)
 雨にも負けず、そして最後は雨の力を借りた。8回の阪神の攻撃直前に2度目の中断となり、そのまま降雨コールド。7回4安打無失点の横浜・三浦に09年5月8日の阪神戦(横浜)以来、2年ぶりの完封が転がり込んだ。

 「5回でも7回でも完封は完封。雨は慣れてるから。雨男やし」。チームの連敗を6で止めた37歳の右腕は、濡れた髪のままニッコリ笑った。これが今季チーム初完投勝利。唯一あった完投負けは4月27日の中日戦(豊橋)で、その時も6回途中降雨コールド、敗戦投手は三浦だった。

 台風12号の影響により25分遅れで試合開始。3回終了後に43分間の中断もあった。それでもベテランは慌てず「ブルペンで投げ込んでいた」。直球は最速146キロ。7回には2安打されていた新井を135キロのカットボールで見逃し三振に仕留めた。阪神戦42勝は現役では山本昌(中日)に続く2位の虎キラーだ。

 5月に不調で2軍落ちしたが、7月9日の1軍復帰後は8試合で3勝3敗、防御率1・95。黒羽根とのコンビも抜群で、スライダーやカットボールを内角に要求する強気のリードにより、生命線の制球も復活した。

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