亜大・東浜15完封!3年で松沼弟の最多記録に並ぶ

[ 2011年9月5日 06:00 ]

<日大・亜大>15回目の完封勝利で東都大学野球の完封タイ記録となった東浜はスコアボードの前で笑顔

東都大学野球第1週第1日 亜大3―0日大

(9月4日 神宮)
 第2試合では来年ドラフトの目玉となる亜大・東浜巨(なお)投手(3年)が、日大を3―0でリーグ戦通算15度目の完封で現役最多の23勝目。東洋大・松沼雅之(元西武)が持つリーグ記録に33年ぶりに並んだ。

 最後の打者を中飛に打ち取り、15完封で松沼雅之に並ぶリーグ記録を達成。それでも東浜に笑顔はなかった。「偉大な先輩に肩を並べられたのは誇りに思う」としながら「最悪でした。納得のいかない15個目になってしまった」と3年生エースは反省を口にした。

 7安打を許しながら三塁を踏ませない無四球完封という圧巻の内容にも「体が突っ込んで、切れもなくて何一ついいところがなかった」。最速152キロの直球は146キロ止まり。3回からはセットポジションに変更するなど調子が悪い中で、試行錯誤しながらアウトを積み重ねた。7月の日米大学野球選手権でチームメートになった藤岡の投球術を間近で感じたことも東浜を一回り成長させた。生命線の低めへの制球を失わない来年ドラフトの目玉右腕に、メッツの大慈彌功環太平洋担当部長は「ピンチでも冷静でいられるのはツーシームやフォークの制球がいいから」と評価した。

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