“破産”に動揺広がる 黒田「僕らでは分からない」年俸未払いなど13人も

[ 2011年6月28日 11:00 ]

ドジャースが連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したことを受け、27日のミネアポリスでのツインズ戦を前にしたチームには動揺が広がった。

 マッティングリー監督は「ロサンゼルスのような都市の伝統球団が、こういう状況になるとは」とため息。黒田博樹投手は「今まで通り試合に集中して戦うしかないし、他のことは僕らでは分からない」と戸惑った表情で話した。

 また、同日付のロサンゼルス・タイムズ(電子版)は、球団が裁判所に提出した破産申告書を掲載。年俸などの未払いが100万ドル(約8000万円)以上の選手で13人に上り、今季途中にレイズで現役を引退したラミレス外野手の約2100万ドル(約17億円)を筆頭に、約450万ドル(約3億6000万円)の黒田や、2004年までプレーした西武の石井一久投手も330万ドル(約2億7000万円)で含まれた。

 大リーグ機構のセリグ・コミッショナーは「今回の手続きは、ドジャースの歴史を傷つけるもの」との声明を発表。経営悪化はオーナーの浪費などに起因しているとし、今後も継続して機構が関与していくとした。(共同)

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