福井、4勝目へ気合!課題は四球と“内弁慶”

[ 2011年6月28日 06:00 ]

 新人右腕を大きな試練が待ち受ける。28日の阪神戦(富山)に先発が濃厚な広島・福井優也投手(23)が「地方3連戦」へ、初体験の虎狩りで弾みを付ける。

 前半戦の正念場がやってきた。ここまで福井がマークした3勝はすべて本拠地・マツダスタジアム。ビジター球場では2戦2敗と苦戦を続けている。きょうから中6日が続くと仮定すると、今後は7月5日横浜戦(沖縄セルラー)、同12日横浜戦(尾道)と3連続で地方球場での登板。福井は「地方球場は勝手が分からない。ルーティン的なものもあるし…」と苦手意識を口にする。登板までの過程を大事にする右腕にとって、慣れない環境はストレスが大きい。「慣れなんでしょうけど…」と不安を感じながら北陸遠征に出発した。

 だからこそ、初対戦の阪神には自然体で挑む。「阪神に限らず、先頭打者を出さないこと。無駄な四球を出さないことを心がけたい」。3位巨人とは0・5差。直接対決する4位阪神とはゲーム差なし。ルーキーの“慣れ”が赤ヘル軍団躍進のカギを握る。

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