VS菅野に後輩・大田は笑顔、先輩・田中大は苦笑

[ 2011年6月28日 06:00 ]

練習試合 イースタン混成5-2大学日本代表

(6月27日 明大グラウンド)
 イースタン・リーグ混成チームの1番・中堅で出場した巨人・大田が東海大相模の1年先輩である菅野から犠飛を放った。

 8回1死満塁で4球目の直球を強振。飛距離十分の中犠飛で打点を挙げて「菅野さんと会うのは1年ぶりぐらい。8回は狙っていた。全部、直球を投げてくれてうれしかった」と笑顔で振り返った。一方、同校で菅野の1年先輩だった巨人・田中大は9回に空振り三振。「全部の球種が一級品。プロで対戦したくないです」と苦笑していた。

 ▼巨人・小野(先発して5回無失点)みんなスイングが良かったので、押し込んでいければと思った。いい経験になった。

 ▼巨人・鬼屋敷(藤岡、菅野から安打)追い込まれる前に積極的に打ちにいきました。

 ▼巨人・中井(野村、菅野から安打)早いカウントから甘い球を狙っていきました。

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2011年6月28日のニュース