清原氏メガホン手に声援も「ダルの気迫に脱帽」

[ 2008年10月12日 06:00 ]

<オ・日>最終回の攻撃を厳しい表情で見つめる清原

 【オリックス1-4日本ハム】現役を引退した清原和博氏が観戦。しかし声援届かずチームは敗れ、「きょうはダルの気迫に脱帽です」と話した。「アメリカのプレーオフでも勝つんじゃないか、というぐらい気合の入った投球だった。ダルは勝ちに対する執念がすごかった」。スーツ姿の清原氏は特別室で観戦。両手にメガホンを持ち、ローズやカブレラのマネをする姿などが何度も大型ビジョンに映された。チームは王手をかけられたが「まだ1敗。僕自身(日本シリーズで)3連敗から4連勝したこともある」と強調。きょう12日に先発する小松には「(勝って)いつもより大きな“キターッ”を聞きたい」とエールを送った。

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2008年10月12日のニュース