24歳の新鋭アップトンが試合決める

[ 2008年10月12日 16:21 ]

 【レイズ9―8レッドソックス】延長11回、試合を決めたのは、アップトンの右犠飛だった。1死満塁で、自身も含めて走者は俊足ぞろい。「必ずしもフライでなくてもいいと思った。ただ三振は駄目。何とかして守備にプレッシャーをかけられればと思った」

 俊足強打の24歳は、3回にポストシーズン4本目となる左越え本塁打も放った。マドン監督はアップトンの大活躍について「時間の問題だった。それなりの舞台とちょっとした味付けが必要だっただけ」と当然のことのように話した。(共同)

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2008年10月12日のニュース