最終戦観戦の阪神ファン「寂しい」

[ 2008年10月12日 22:17 ]

投手交代を告げる阪神・岡田監督

 「寂しい」「辞めないで」。12日、阪神の今季最終戦の中日戦が行われたスカイマークスタジアム(神戸市)では、岡田彰布監督の辞意表明に、スタンドを埋め尽くした阪神ファンからため息が漏れた。

 試合は4対1で阪神の勝利。試合終了直後、選手と監督がグラウンド上に整列すると「オカダ」コールが球場内に鳴り響いた。中には「監督辞めないで」と叫ぶファンも。

 大阪府泉大津市の主婦亘三千代さん(39)は「寂しい」とショックを受けた様子。「阪神をとても愛してくれる監督。もっと長い目で見てほしかった」と話し、急きょ用意した「岡田かんとくありがとう」と書いたボードを掲げた。

 今季、約30試合を野球場で観戦した神戸市灘区の会社役員嶺元和照さん(75)は「急な失速の責任は誰かが取らなければいけなかった」と指摘。一方で「ファンは文句ばかり言っているが、実は監督にとても感謝している。今季も十分楽しませてもらったし、残念だ」とうなだれた。

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