楽天 オコエの2戦連続安打から幸運な先制点

[ 2022年8月21日 18:41 ]

パ・リーグ   楽天―ロッテ ( 2022年8月21日    楽天生命パーク )

<楽・ロ>5回2死一、二塁から小深田の打球を岡が見失い(記録は二塁打)、オコエが生還。小島はガックリ(撮影・長久保 豊)
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 楽天・オコエ瑠偉外野手(25)のヒットから幸運な先制点を挙げた。

 0―0の5回先頭から中前打で出塁。犠打と四球で築いた2死一、二塁から小深田大翔内野手(26)の右飛かと思われた飛球をロッテ・岡が薄暮で見失っての幸運な右二塁打でオコエが生還した。

 先発・藤平尚真投手(23)は5回まで1安打無失点と好投。最速151キロの直球を軸に、毎回三振となる7奪三振と飛ばしている。

 藤平は6回1死一塁で降板も、2番手・宮森智志投手(24)が後続を断った。藤平は18年9月17日・ロッテ戦以来、約4年ぶりとなる勝利投手の権利を持ったまま、試合は後半戦に突入した。

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