4連勝の阪神・矢野監督、才木は「元々、期待の大きい投手」「火曜からは近本も帰ってくる予定」

[ 2022年8月21日 18:18 ]

セ・リーグ   阪神6―1巨人 ( 2022年8月21日    東京D )

<巨・神>巨人に3連勝し、レフトスタンドに手を振る矢野監督(撮影・平嶋 理子)
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 敵地での伝統に一戦に3連勝で連勝を4に伸ばした阪神・矢野監督は、投打が噛み合っての勝利に手応えを強調。週明けには近本も復帰すると、勝利監督インタビューで明言。以下は一問一答

 ―4連勝です。
 「この前の8連敗で本当に悔しい、苦しいときがありましたけど、チーム全体で諦めずに4連勝続けたのはこれからの戦いでも大きい。これからも諦めない野球をしていく」

 ―才木の投球は。
 「ずっと試合を作ってくれていて、才木らしく向かっていく投球をしてくれて、助かっている。立ち上がりから配球をうまく変えた。隆もいいリードをしてくれたし、初回の盗塁アウトも大きかった。バッテリーでよく抑えてくれた」

 ―才木は苦労してきた。
 「元々、期待の大きい投手。気持ちもポジティブで、投げられなかった悔しさを上がってきてから十分に出してくれた」

 ―交代の判断は。
 「その前も得点圏なら代打と思っていた。岩貞もいるし、他の投手もいますから」

 ―湯浅、岩崎も投入。
 「登板が空きすぎると難しくなる。そこをしっかり投げてくれた。火曜からの京セラにつながると思う」

 ―毎回安打。
 「うちはホームランホームランの打線ではないけど、全員で線で攻撃できた手応えはある。連敗中は点が取れなかったけど、これで気持ちよく試合が出来ます」

 ―佐藤も大山も打った。
 「そうやって、打ってほしい選手が打ったんで。火曜からは近本も帰ってくる予定。全員で線で先発だけでなく控えも含めて全員で戦っていく」

 ―巨人戦3タテの要因は。
 「先発がしっかり投げたことが要因。先に点を取れたのも勝因ですね」

 ―次はDeNA。
 「乗っているチームだけど、相手を見るより、自分たちの野球をしっかりして、諦めない野球をしていきたい」

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2022年8月21日のニュース