西武がオリ・椋木の連続無失点止めた!1回2/3でKO 山川初回適時打などで2点先制「打てて良かった」

[ 2022年8月21日 18:05 ]

パ・リーグ   西武―オリックス ( 2022年8月21日    ベルーナD )

<西・オ>初回、山川が左前適時打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 西武打線が、オリックスのドラフト1位・椋木の連続無失点を「14回2/3」で止めた。初回1死から2番・源田が中前打し、続く森が四球で出塁。4番・山川が、146キロ直球を左前に運び、二塁走者の源田が生還した。まだ試合序盤とあり、山川は「打ったのは真っすぐ。打てて良かったです」と淡々と振り返った。

 1点を先制すると、なお1死一、三塁の呉念庭(ウーネンティン)の打席で、暴投で1点を追加した。椋木には7月7日に6回2安打無失点に抑えられてプロ初登板初勝利を許していたが、この日は初回に2点を先制した。

 さらに2回は2死から源田、森が連打。1回2/3で椋木を降板させた。2番手・村西に山川が空振り三振し、追加点は奪えなかった。

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2022年8月21日のニュース