ソフトバンク野村勇が2本塁打で10号到達 1939年鶴岡の球団新人本塁打記録に並ぶ

[ 2022年8月21日 16:36 ]

パ・リーグ   ソフトバンクー日本ハム ( 2022年8月21日    ペイペイD )

<ソ・日21>3回、2ランを放つ野村勇(撮影・岡田 丈靖)       
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 ソフトバンクの野村勇内野手(25)が21日の日本ハム戦に2番・二塁で先発出場。2本塁打を放って2桁到達の10号とし、1939年鶴岡一人(南海)の球団の新人最多本塁打記録に並んだ。

 1─0の3回1死一塁で、日本ハム先発加藤の外寄り速球を逆らわずに右翼席に運ぶ9号2ラン。さらに8回1死無走者で迎えた第4打席では、2番手の井口のカウント2ボール1ストライクから高めに浮いたスライダーを左翼席に運ぶ10号ソロを放った。4月24日の日本ハム戦以来、自身2度目となる1試合2本塁打で、一気に2桁本塁打に到達した。

 NTT西日本からドラフト4位で今季加入した妻子持ちの野村勇は、これで1939年に南海ホークスの鶴岡一人が法大卒業後に記録した球団新人最多アーチに並んだ。
 

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2022年8月21日のニュース