駒場学園 昨年覇者・東海大菅生にあと一歩及ばず 佐藤8回2失点好投も「自分の甘いところが出て悔しい」

[ 2022年7月23日 04:00 ]

第104回全国高校野球選手権西東京大会5回戦   駒場学園1-2東海大菅生 ( 2022年7月22日 )

 駒場学園(西東京)は前年優勝の東海大菅生と接戦を演じたが、あと一歩及ばなかった。

 先発の最速138キロ左腕の佐藤夏月(かづき=3年)がスライダーとカーブの中間的球種のスラーブを駆使し、8回5安打2失点と好投したが「走者を出しても我慢しようと思っていた。自分の甘いところが出て悔しい」と目を赤くした。

 大学でも野球を続ける意向で「(その先は)プロを考えています」と目標を掲げた。

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2022年7月23日のニュース