花巻東 準決勝敗退 佐々木麟太郎2安打も…盛岡中央・斎藤響介が2失点完投で決勝導く

[ 2022年7月23日 12:29 ]

第104回全国高校野球選手権岩手大会準決勝   花巻東2―3盛岡中央 ( 2022年7月23日    岩手県営 )

<岩手大会 花巻東・盛岡中央>盛岡中央に負け、ベンチで下を向く花巻東・佐々木(右)(撮影・藤山 由理)
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 岩手大会準決勝が行われ、今春センバツに出場した花巻東が盛岡中央に2ー3で敗れ、3年ぶりの夏の甲子園出場はならなかった。

 3回に2点を先行されたが、4、5回と1点ずつ加点して同点に追いついた。しかし、7回に1点を勝ち越され、逃げ切りを許した。盛岡中央の最速152キロ右腕・斎藤響介(3年)は2失点完投勝利を挙げた。

 注目のスラッガー佐々木麟太郎(2年)は2安打を放つも、及ばなかった。

 ▼盛岡中央・斎藤 相手の流れになったときもあったんですけど最後まで自分のピッチングができました。花巻東が勝つと思っている人が多かったと思う。自分のピッチングができてよかった。肩の痛みとかは全然なくていい感じの体でした。最初は安定しない部分もあったけど最後は自分なりにまとめることができた。

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