巨人・原監督も陽性　64歳誕生日に…1～3軍4日間で73人

巨人・原監督
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　コロナ禍で中日との3連戦が延期となった巨人は22日、新たに原辰徳監督（64）を含む6人が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表。19日からの4日間で1～3軍の感染者は、選手45人を含む計73人となった。

　前日までの陽性者67人を除く選手、スタッフら85人を対象にスクリーニング検査を実施。今村、石田、喜多、育成の亀田の4選手と原監督、1軍スタッフの陽性が判明した。この日は陽性ではない戸郷を除く5選手と腰痛で出場選手登録を抹消中の坂本の球宴辞退も正式に発表。シーズンも借金5で5位に低迷しており、ファンにとっては目を覆いたくなるような惨状が続く。

　チームは21日から活動を停止も、止まらない感染拡大。引き続き、陽性者を除くコーチ、選手、スタッフらを中心にPCR検査を実施するが収束の気配は見えない。この日は原監督の誕生日。毎年、報道陣がケーキを準備してお祝いするのが恒例行事だが、当然、行われなかった。