秋山効果だ!広島、苦手のヤクルトに22安打15得点圧勝で連勝 46日ぶりに貯金奪取!

[ 2022年7月23日 21:19 ]

セ・リーグ   広島15-3ヤクルト ( 2022年7月23日    神宮 )

<ヤ・広>初回、先制3ランを放った秋山はナインに迎えられる(撮影・村上 大輔)
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 広島は23日、首位・ヤクルトに圧勝して3連勝。ついに6月7日以来、46日ぶりの貯金生活に突入した。

 初回から打線に火が付いた。秋山の3ランに始まり、羽月の2点適時二塁打などで初回に6得点。2回にも秋山の適時打などで3点を奪うと、3回には菊池涼の適時打などで4得点。3回までに13点を挙げ、序盤で13-0という大差がついた。さらに4回には会沢の3号ソロまで飛び出す一方的な展開。結局、9回で今季最多となる22安打を放ち、15得点という大差の勝利となった。

 投げても先発の森下が、6回に村上に33号弾を浴びるなど3失点したが、6回3失点でお役御免。救援陣が試合を完了させた。

 前日は1本塁打を含む4安打と逆転勝ちに貢献した秋山に、佐々岡監督は「アキが打つと盛り上がる。本当に大きかった」と秋山効果を口にしていたが、これでヤクルトに対しては2連勝。秋山加入前はヤクルトに1勝10敗1分けと苦手にしていたが、この2連勝で雰囲気が変わりつつありそうだ。

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