フィリーズのシュワーバーが29号 ナ・リーグ本塁打部門で1位 ヤンキースのジャッジは32号

[ 2022年7月17日 09:57 ]

8回に29号ソロを放ったフィリーズのシュワーバー(AP)
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 ナ・リーグ本塁打部門のトップに立っているフィリーズのカイル・シュワーバー(29)が16日、敵地マイアミ(フロリダ州)で行われたマーリンズ戦の8回、マ軍3番手のコーディー・ポティート(27)から右越えに29号のソロ本塁打をマーク。同2位のオースティン・ライリー(25=ブレーブス)もナショナルズ戦で27号ソロを放っており、その差は2本のままとなった。

 シュワーバーのシーズン最多本塁打はカブス時代の2019年シーズンに記録している38本(出場155試合)。フィリーズでの初年度は打率こそ・211と低いものの、本塁打数は順調に伸ばしている。

 試合はフィリーズが10―0で勝って48勝43敗。球宴前はあと1試合残しているが、4連敗のあとは白星を2つ並べた。

 マーリンズは連敗で43勝47敗。2020年ドラフトで全体3番目に指名された新人投手のマックス・マイヤー(23)がメジャー初登板を果たしたが、先発して5回1/3で7安打、5失点という内容で負け投手となった。

 一方、ア・リーグ本塁打部門1位のアーロン・ジャッジ(30=ヤンキース)もレッドソックス戦で32号ソロをマーク。シュワーバーは3本差となっている。

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