日本ハム・上沢 右足骨折で試合復帰まで約8週間 コロナ陽性の加藤に続いて先発の柱離脱

[ 2022年7月17日 11:07 ]

16日の西武戦7回、治療のためにベンチに下がる上沢
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 日本ハムは17日、上沢直之投手が16日に札幌市内の病院で精密検査を受け、右第3趾基節骨骨折と診断されたと発表した。試合復帰まで約8週間の見通し。

 上沢は16日の西武戦で右足に打球が直撃し、試合後に札幌市内の病院で検査を受けていた。17日の西武戦前に取材対応した新庄監督は指揮官は「折れている。(試合復帰まで)2カ月半くらいかな」と話した。

 上沢は16日の西武戦で7回に右足つま先に打球を受けながら続投し、7回1/3を無失点に抑えて6勝目を挙げた。ただ、試合後は松葉づえ姿で取材に現れ、「やばい。超痛い」と話していた。

 日本ハムは16日に1軍で実施した定期PCR検査で加藤の陽性が判明。チームは現在7連勝中だが、左右のエースを欠く緊急事態となった。

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2022年7月17日のニュース