西武 新たに佐藤隼輔投手ら3選手が新型コロナ感染 チーム陽性者17人に

[ 2022年7月17日 11:34 ]

西武・佐藤
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 西武が17日、佐藤隼輔投手、古市尊捕手、山村崇嘉内野手の3人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

 佐藤は前日の試合前に1軍の監督、コーチ、選手、チームスタッフを対象にしたPCR検査で判明。古市と山村は発熱のために抗原検査を実施したところ、感染が確認された。

 佐藤については無症状で、濃厚接触の疑いがあるチーム関係者もいないという。佐藤はこの日特例2022対象選手として1軍の出場選手登録を抹消された。

 球団は本日以降の1軍のチーム活動に変更等はないとしている。

 西武は11日に松井稼頭央ヘッドコーチの感染が確認され、13日には増田達至投手、源田壮亮内野手ら。14日は西口文也2軍監督15日には隅田知一郎投手、滝澤夏央内野手、熊代聖人外野手が新型コロナウイルスに感染したと発表している。

 今回の3人で17人目の感染確認となった。

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