道産子の西武・川越が「道みんの日」にV打「ビッグボス世代なので」

[ 2022年7月17日 18:38 ]

パ・リーグ   西武4―3日本ハム ( 2022年7月17日    札幌D )

<日・西>6回、勝ち越し二塁打を放つ川越(撮影・高橋茂夫)
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 北海道出身の西武・川越が2―2の6回2死一、二塁で、勝ち越し2点二塁打を放った。「詰まったけど角度がよかった。最近打てなくてずっと打撃練習も考えながらやっていたが、それが結果に出てよかった」。7日のオリックス戦以来8試合ぶりのスタメンで、大きな仕事を成し遂げた。

 実家は札幌市豊平区で、札幌ドームまで車で約15分の距離。中学時代は現役時代の新庄監督を応援していた「ビッグボス世代」を自ら名乗る。「テレビで見ていた人が相手のチームの監督とは、不思議な気持ち」と、笑顔を浮かべた。

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2022年7月17日のニュース