阪神・ガンケル、竜キラー健在 8回3安打1失点の力投

[ 2022年7月17日 20:24 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2022年7月17日    甲子園 )

<神・中>力投する先発のガンケル(撮影・坂田 高浩)
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 6月29日DeNA戦以来、中17日での登板となった阪神先発のガンケルが、8回3安打1失点と好投した。

 初回先頭の大島に右前打を浴び、1死一塁から自らのけん制悪送球で一走に三塁まで進まれ、木下に右翼への犠飛を浴びて先制点を許した。その後は本来の打たせて取る投球を続け、7回まで無安打無四球投球。8回に四球と2安打で1死満塁を背負ったが、代打・平田を見逃し三振、大島を二ゴロに打ち取ってピンチを脱した。

 昨季3戦3勝、防御率0・46を誇った中日相手に、今季初登板で再び“竜キラー”ぶりを示し、6月12日オリックス戦以来の今季4勝目の権利を持って降板した。

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2022年7月17日のニュース