鍵山優真はSP95・15点で3位、初の五輪へ26日フリー

[ 2021年12月24日 20:54 ]

フィギュアスケート全日本選手権第2日 ( 2021年12月24日    さいたまスーパーアリーナ )

<全日本フィギュア第2日>男子SP、演技をする鍵山優真(撮影・小海途 良幹)
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 22年北京五輪の代表最終選考会として行われ、男子ショートプログラム(SP)で鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)は95・15点で3位発進となった。

 冒頭は鮮やかに4回転サルコーと3回転トーループの連続ジャンプを決めたが、4回転トーループで転倒。演技を終えると苦笑いを浮かべて、頭を抱えるシーンもあった。

 昨季は初出場だった世界選手権で銀メダルを獲得。今季はグランプリ(GP)シリーズのイタリア大会、フランス杯を連勝した。

 世界ランク1位の18歳。92年アルベールビル、94年リレハンメルに出場した父・正和に続く親子五輪へ、26日のフリーに臨む。

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