三原が逆転圏の5位 “自己新”に感激の涙「最後まで元気いっぱい滑りたい」

[ 2021年12月24日 05:30 ]

フィギュアスケート全日本選手権第1日・女子SP ( 2021年12月23日    さいたまスーパーアリーナ )

女子SP、演技をする三原舞依(撮影・小海途 良幹)
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 体調不良による休養から復帰した三原は逆転圏の5位でフリーへ向かう。ルッツ―トーループの連続3回転など全ジャンプを決め、演技後は涙がにじんだ。非公認ながら自己新で「本当にうれしかった」と語った。4年前は5位で平昌代表を逃している。「最後まで元気いっぱい滑りたい」とフリーへ切り替えた。

 ▼4位・宮原知子 大きなミスなく終えられたのでホッとしている。ここ数シーズンは気持ちを保つのが難しかった。結果よりも自分らしい演技をしたい。

 ▼6位・松生(まついけ)理乃 久しぶりに大きなミスなくできた。70点台を出せたのも久しぶり。とってもうれしい。フリーも良い演技ができるように頑張ろうという気持ちになった。

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