桜花学園 夏の総体に続く2冠へ…大勝発進

[ 2021年12月24日 12:12 ]

バスケットボール全国高校選手権大会第2日 ( 2021年12月24日    東京体育館 )

 女子で3年連続24回目の優勝を目指す桜花学園(愛知)が初戦の2回戦で日本航空(山梨)に93―40で大勝した。

 昨年までの得点源だったナイジェリア人のセンター・オコンクウォ・スーザン・アマカ(白鴎大学1年)の卒業で、今年のチームには留学生が不在。身長1メートル85の朝比奈あずさ主将(3年)が相手のナイジェリア人留学生とのマッチアップで互角の戦いを演じ、15得点6リバウンドを記録した。横山智那美(2年)は両チーム最多18得点と10リバウンドの“ダブルダブル”を達成。夏の総体に続く2冠へ好発進した。

 3連覇を達成すれば、総体、国体を含めた「全国3大会」の優勝が通算70回に到達する。

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2021年12月24日のニュース