小松原組が首位スタート 4連覇へ夫・尊も手応え「1年間の成長」

[ 2021年12月24日 05:30 ]

フィギュアスケート全日本選手権第1日・アイスダンスRD ( 2021年12月23日    さいたまスーパーアリーナ )

アイスダンスRDで演技をする小松原美里、尊組(撮影・小海途 良幹)
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 4連覇を目指す小松原組が首位発進した。2人で息を合わせて回転する序盤のツイズルで妻の美里がよろけながらも、そこから持ち直して熱演。「(ミスをした自分に)凄く怒っていたけど(それで)元気な演技をできた」と語る美里とともに、夫の尊も「1年間の成長」と手応えを口にした。

 11月のNHK杯では、村元、高橋組に続く日本勢2番手の7位。フリーでもベストを尽くし、1枠の五輪切符をたぐり寄せる。

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