羽生結弦、252日ぶり実戦へ準備OK 12月24日公式練習ドキュメント

[ 2021年12月24日 10:35 ]

フィギュアスケート全日本選手権第2日 ( 2021年12月24日    さいたまスーパーアリーナ )

<全日本フィギュア第2日>練習を前に手を合わせる羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 男子で14年ソチ、18年平昌と五輪連覇の羽生結弦(ANA)が公式練習で調整した。ショートプログラム(SP)は24番滑走で午後7時42分に登場。4月16日の世界国別対抗戦のフリー以来、252日ぶりの実戦に臨む。

 【羽生結弦 2021年12月24日公式練習ドキュメント】

 ▽9:53 ANAの白ジャージーを着て、リンクサイドに姿を見せる。関係者がプーさんのティッシュカバーをフェンスに設置。

 ▽9:55 公式練習スタート。左足からリンクイン。軽快に滑る。名前をコールされて両手を広げる。

 ▽9:56 スケーティングスピードが上がる。会場を見渡す。

 ▽9:57 激しくステップを踏み、スピンも行う。

 ▽9:58 リンクを漂う。3回転ループを2度跳ぶ。

 ▽9:59 ドリンクを口に含む。

 ▽10:00 4回転トーループ―オイラー―3回転サルコーを跳ぶ。その後にうなずく。

 ▽10:01 トーループの4―3回転を決める。

 ▽10:03 4回転サルコーを跳ぶ。

 ▽10:04 4回転サルコーはステップアウト。悔しそうな表情を見せる。

 ▽10:05 踏み切り動作を確認。ドリンクを口に含む。

 ▽10:06 サルコーの踏み切り動作を確認。4回転サルコーを決める。その後、リンクをゆっくりと漂う。

 ▽10:07 アクセルの回転が抜ける。

 ▽10:08 トリプルアクセルを決める。ドリンクを口に含み、うなずく。

 ▽10:09 トリプルアクセルを軽々と成功。指さし確認をする。体を締める動きをして、うなずく。

 ▽10:10 新SP「序奏とロンド・カプリチオーソ」の曲かけが始まる。

 ▽10:11 4回転サルコー成功。トーループは2回転に。

 ▽10:12 トリプルアクセルは着氷後、ややバランスを崩す。

 ▽10:13 激しくステップを刻む。曲かけが終了。

 ▽10:14 両手を腰に当ててリンク全体を見渡す。ドリンクを口に含む。

 ▽10:15 SPのスタートから振り付けを確認。

 ▽10:16 4回転サルコーを決める。トーループの4―3回転も成功。

 ▽10:17 トリプルアクセルを決める。両手を腰に当てて、ゆっくりと滑る。

 ▽10:18 ドリンクを口に含む。リンク中央で踏み切り動作を確認。

 ▽10:19 再びSPをスタートから。4回転サルコーを決める。トーループの4―3回転も成功。

 ▽10:20 トリプルアクセルを決める。その後、ゆっくりと滑る。

 ▽10:22 振り付けを確認。

 ▽10:23 4回転サルコーに成功。トーループの4―3回転も決める。右手の指を折り曲げ、何かを数えるような仕草。
 
 ▽10:24 トリプルアクセル成功。両手を腰に当ててうなずく。ゆっくりとスケーティング

 ▽10:25 公式練習終了。四方向に礼。左足からリンクアウト。

 ▽10:26 深々と礼をし、リンクを離れる。

続きを表示

この記事のフォト

2021年12月24日のニュース