山隈太一朗は55・11点「よく最後まで逃げずに戦った」男子SP第3Gコメント集

[ 2021年12月24日 19:15 ]

フィギュアスケート全日本選手権第2日 ( 2021年12月24日    さいたまスーパーアリーナ )

<全日本フィギュア第2日>男子SP、演技をする山隈太一朗(撮影・小海途 良幹)
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 北京五輪の代表最終選考会として行われ、男子ショートプログラム(SP)の第3グループの選手がオンライン取材に応じた。

 ▼山隈太一朗(55・11点)「今日に至るまでが苦しくて、逃げ出したい気持ちでいっぱいだったけど、よく最後まで逃げずに戦った。フリーを滑らせてもらえるのであれば、会場の雰囲気を楽しみたい」

 ▼片伊勢武(69・32点)「今までに経験したことがないくらい人が入っていて圧倒された。緊張もしたけど、一気に自分のことを知ってくれると思ったら、うれしかった」

 ▼長谷川一輝(56・86点)「いつもミスしないところで失敗したところは反省点。フリーの演技では細かい部分をミスしないように頑張っていきたい」

 ▼堀義正(35・83点)「こういう大舞台を経験して、次からの試合も臨む姿勢が変わってくるので良い経験だった。トップスケーターの方たちと同じリンクで滑ることは独特の空気感を感じた」

 ▼早川晃太郎(38・52点)「会場が温かくて、私も心がいっぱいになるような素敵な全日本だった。3月まで現役は続けるけど、達成感に満ちあふれている」

 ▼辻村岳也(50・03点)「この舞台に立つことがスケートを始めた時からの夢だった。かなえることができて幸せ」

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