競泳・池江 ターン多い短水路に苦戦「もっと体重、体力、筋力をつけないと」

[ 2021年10月17日 05:30 ]

競泳日本短水路(25メートルプール)選手権 第1日 ( 2021年10月16日    東京辰巳国際水泳場 )

女子50メートル自由形決勝、レースを終え優勝した高橋(左)と談笑する3位の池江(撮影・会津 智海)
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 池江は3種目6レースを泳ぎ、50メートルバタフライ5位、100メートル個人メドレー4位、50メートル自由形3位だった。

 闘病前と比べて体重、筋力が戻っておらず、ターンが多い短水路では苦戦。「もっと体重、体力、筋力をつけないといけない」と課題を口にした上で「ここまで泳げたことが成長」と前を向いた。

 7~11日の日本学生選手権は4日間で9レースを泳ぎ3冠。17日には100メートルの自由形とバタフライに出場予定で、過密日程をこなして体力強化を図る。

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