天理大 1年生SOの筒口 “キラーパス”で局面打開 「少しずつ周りが見えてきた」

[ 2021年10月17日 05:30 ]

ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第3節第1日   天理大40―0摂南大 ( 2021年10月16日    天理親里 )

<天理大・摂南大>後半13分、キックでパスを出しアシスト、内村のトライに繋げる天理大・筒口(撮影・後藤 正志)
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 昨季大学日本一の天理大が摂南大を後半に突き放して40―0で勝利した。1年生SOの筒口允之(まこと)が“キラーパス”で2トライをアシスト。チームは初戦黒星のあと、4トライ以上のボーナス点付きの2連勝で、勝ち点を10に伸ばした。1試合少ない摂南大は今季初黒星。

 天理大SO筒口の足技が光った。悪い流れで迎えた0―0の前半39分、敵陣深くで、サイドに張ったWTBトゥイアキにキックパス。きれいに通して均衡を破った。後半13分のWTB内村のトライも、右足のキラーパスでアシストしたもの。自らも1トライ、4GKの13得点で、2連勝に貢献。摂南大戦の優秀選手賞に選ばれた。

 「(敗れた)初戦の近大戦は目の前のことにいっぱいいっぱいだったけど、少しずつ周りが見えてきた。ミスもたくさんあるけど」

 昨季日本一のチームの10番を任された1年生は、3戦連続で先発を経験し、大学レベルになれつつある。長崎南山高から「天理は体が小さくても活躍できる」と勇んで入学。関西6連覇へ、身長1メートル70の小兵司令塔の成長が欠かせない。

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